大人気ゲーム「Apex Legends」が、日本の伝統文化とのコラボを実現
Apex Legendsは、米国（エレクトロニック・アーツ）が発売し、全世界で1億以上のプレイヤーを抱えるFPS形式の戦略型対戦ゲームで、2022年には日本市場が米国を抜いて世界最大のユーザー数を誇る市場となりました。日本のプレイヤーのアクティビティを高め、より多くの新規ユーザーに参加していただくために、Hylink Japan は、日本の文化的背景に沿った一連のプロモーションを企画、実施しました。日本の伝統文化・芸術とコラボし、コンテンツ制作・プロモーションを行いました。
1、「Apex Legends」キャラクターの新しいスキンと京都能面師のコラボ
ゴールデンウィーク期間中に開催された新しいスキンのリリースキャンペーンを宣伝するため、京都の能面/能楽一家で生まれた能面師である宇高景子さんとコラボし、2か月をかけて新しいスキンの実物を完全再現、ドキュメンタリー風の動画を撮影しました。
動画を中国語、日本語、英語版で作成し、EA JAPAN、EAスペイン、APEXグローバル公式twitterアカウントで同時リリースし、日本のゲームメディアでも広く報道されました。
＜投稿記事＠Twitter＞
https://twitter.com/PlayApex/status/1520041934403821568?cxt=HHwWgICz_b6Fo5gqAAAA
２、日本を代表する和太鼓グループDRUM TAOを招き、Apexの楽曲をアレンジし、PVを撮影
1993年に結成されたDRUM TAOは、世界各国で人気の和太鼓エンターテインメント集団で、これまでに世界30近くの国で公演を行ってきました。日本ユーザーのカルチャーに合わせ、8月末に東京で開催されたApexのオフラインイベントを盛り上げるために、私たちはDRUM TAO を招いて Apex Legends の楽曲をアレンジしていただき、DRUM TAO の本拠地である大分県阿蘇国立公園でPV撮影をしました。ゲーム映像とPVコンテンツが見事に融合し、次元と想像を超えるコラボを実現しました。
今回の撮影は日本の自然景観が特徴的な大分県阿蘇国立公園内の野外劇場【TAOの丘】で行われ、阿蘇国立公園の山の上に建てられた舞台は四方を緑に囲まれ、壮大な景色を有する秘境の中にある天空の舞台と呼ばれています。 複数のドローンを使い、美しいロケ地で撮影、和楽器の演奏を加え、インパクトがありながらも癒される映像に仕上がりました。
＜投稿記事＠Twitter＞
https://twitter.com/i/status/1563576576473587712
この動画は、コロナ以来APEXが日本初のオフラインイベントに合わせて公開され、大きな反響を呼びました。同時に、EA JAPAN、Apex Legends、DRUM TAOの公式アカウントでも公開しました。
日本の伝統文化を取り入れた一連のPR活動は、プレイヤーから絶賛されています。DRUM TAOの動画はイベント当日に生配信、EAの公式サイト、Apex Legendsのグローバル公式アカウントでも公開され、累計100万回以上の再生数を獲得できました。EA本社もこの一連の日本伝統文化を背景にしたPR活動に対して高く評価しました。