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2022.10.18

中国/西安にある秦の始皇帝博物院が監修した兵馬俑NFTが日本に初上陸

日中国交正常化50周年を記念し、秦の始皇帝博物院が外務省などと協力し展覧会を開催。HYLINKグループは秦の始皇帝博物院の監修のもとで兵馬俑NFTを作成し、日本での販売を開始。

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日中国交正常化から50周年を数える今年3月、展覧会「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」が、3年の準備期間を経て西安市の友好都市―京都市の京セラ美術館にて開催。展覧会はその後、静岡、名古屋、東京と4拠点で展開。春秋戦国時代を描いた人気漫画『キングダム』とコラボレーションした特設コーナーも設置され、多くの若い世代のファンたちの注目を集めてきました。

兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~


今回、HYLINKグループは秦の始皇帝博物院とコラボし、兵馬俑をモチーフとしたNFTをシリーズ化します。 2022年4月には、HYLINKグループの会社(新画幅文創)が西安・秦の始皇帝博物院と提携。中国スタイルのNFT(デジタルコレクション)/「秦兵馬俑の蒹葭潮団(けんかちょうだん)」を中国国内向けに販売し、100,049部の限定商品が即座に完売しました。HYLINK JAPANは秦の始皇帝博物院から兵馬俑オリジナルNFTの販売代理店として認められ、10月18日に日本のNFTプラットフォーム👉 Adam byGMOで発売を開始します。


日本で初めて販売される「蒹葭十二士」(けんかじゅうにし)とは、秦の始皇帝陵博物院にて8千体の兵馬俑(死者と一緒に埋葬した、兵士及び馬をかたどったもの)から12体を選出したもので、発掘される前の色などを再現した兵士の総称。この十二兵士は将軍、軍吏、車兵(馬車の騎手)、射手、歩兵、騎兵、老兵及び文官という異なる職位を持つとされています。蒹葭十二士は勇ましい表情を浮かべており、千人千様兵馬俑のミニコレクションとも呼ばれます。生き生きとしたミニコレクションは、蒹葭十二士の日常生活や愛憎・恩讐が表現されています。


上記以外にも、「青銅の冠」と呼ばれる銅馬車デジタル模型、「秦兵馬俑の蒹葭潮団(けんかちょうだん)」「秦風十篇•蒹葭絵巻(けんかえまき)」と複数のNFTシリーズを発売予定で、「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」東京展覧会の期間中、中国の伝統文化を最新のマーケティングモデル(NFT)と連携させ、新たな価値を創造して行きます。


日中国交正常化50周年のタイミングで、HYLINKは業界屈指のデジタルマーケティング企業として、中国文化と最新の技術を融合させ、日中両国の文化交流の強化に尽力して行きます。

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